採用情報
社員からのメッセージ

東北支店 営業
松崎 健一 (96年入社)
お客さまにパートナーと
思っていただけるよう努力すること。
大きく成長ができると思います。

「集客力を伸ばしたい」「顧客データをさらに有効に活用したい」など、お客さまはさまざまな考えや悩みをお持ちです。どうすれば解決できるか、売上を伸ばせるか。いろいろなケースを想定して、よりよいご提案ができるようにいつも考えています。 そのために探究心を持ち続け、創造性や企画力、提案力を磨き、さらにお客さまのお役に立てるよう勉強を続けています。先日も、ガソリンスタンドのセルフ化を考えているお客さまからご相談をいただきました。そのときは、すぐに地域のライバル店などの状況を調査し、お客さまにベストだと思えるセルフシステムを提案。最終的に私の提案が全面的に採用されるということがありました。もちろん営業はお客さまに認められ、結果を出していかなくてはならない厳しい面もありますが、お客さまの経営の本質を理解した上で、パートナーとして提案ができることがこの仕事の大きな醍醐味なのではないかと考えています。また、お客さまとの信頼関係を構築するなかで、人間的に大きく成長できることも大きな魅力のひとつですね。

システム開発部
システムエンジニアリンググループ
中島 久美子 (97年入社)
自分で考え、責任を持ち、成果を出す。
厳しいことではありますが、
仕事の面白さはそこにあります。

現在、私はグループリーダーとして、POSシステムの情報や売上データをまとめるビジネス・オペレーティング・ソリューション(BOS)の設計を担当しています。自分で考え、責任を持ち、成果を出していくということは厳しいことである反面、与えられた仕事をただこなすだけでは味わえない仕事の面白さがあります。
入社したころはシステムの知識が全くなく、ゼロの状態からのスタートだったので、プログラミングを通じてシステムづくりの基礎を習得することから始めました。その後、設計の仕事へとシフトしていき、請求業務、在庫管理業務、分析系など幅広いシステムを経験し、今ではBOS全体を理解できるようになりました。
今後の目標は、構想段階での設計の完成度をさらに高めていくこと。日々の成長を重ね、どんなシステムでも安心して任せられるSEをめざしていきたいと思っています。

東京支店
フィールドSE
田中 巧 (04年入社)
お客さまの真剣さを感じられる。
だからこそ、理屈や言葉ではなく
心で立ち向かえるようになるのでは。

フィールドSEはシステム全般のお客さま担当として幅広い知識が要求される仕事です。SEというと社内でコンピュータに向かって仕事をしているイメージがあるかもしれませんが、コモタのフィールドSEはお客さまのところに行ってシステムの打ち合わせや設置、セッティング、操作指導、システムの高度利用相談、障害対応などを行う、かなりアクティブな仕事です。 入社当初は障害対応から中心に仕事を覚えていきました。障害の程度によってはお客さまに多大な迷惑をお掛けしてしまうこともあり、現場に着くと「早くなおしてください」「頼むから何とかしてくれ」と言われることもあります。すぐに片付く場合もありますが、うまくいかずせかされる事もあります。実はフィールドSEの業務を始めて1ヶ月位の頃、お客さまに「私はこの機械でメシを食ってるんだ。真剣にやれ」と怒鳴られたこともあります。いい加減な気持ちで仕事をしていたわけではありませんが、そのお客さまの真剣さを真摯に受け止めていたか、と問われると、まだ仕事に対する甘さが自分の中にあったのだと気づかされました。そういった話を聞くと、クレーム処理できつい仕事というイメージがあるかもしれません。しかし技術を身につける努力を続け、誠意を持って対応すれば、それを理解し評価してくれるお客さまは多いのです。仕事に対する姿勢はお客さまに伝わります。最近は「田中さんに来て欲しい」と指名されることも。その好意にお応えするためにも、さらに技術を磨き、技術を売っているプロとして頼りにされるエンジニアをめざしています。