コモタについて
沿革
- 1967年
- コモタ技研(株)設立
研究集約企業として情報処理、自動制御の分野で独自の技術開発を始める - 1971年
- 誰にでも使えるSS専用コンピュータ「コモタック1号機」を開発・発売
- 1976年
- SS専用POSターミナルシステムを開発・発売
- 1978年
- 教育機材マイコンキット「マイティ・レオ」を開発・発売
- 1979年
- POSとコンピュータを一体化した業界初の「POSCOM(ポスコン)」を開発・発売
- 1986年
- 大蔵省(現 財務省)認可のもとSS業界初のBANK-POS実用化実験を実施
外観、機能、品質、安全性、経済性について厳しい基準をクリアしSS専用コンピュータ「クリスタルソフト7600・7700」が「通産省(現 経済産業省)グッド・デザイン商品(Gマーク)*1」の選定を受ける
以後93年までPOS・コンピュータを含めて通算10回の「グッド・デザイン商品」選定を受けると同時に中小企業商品賞、中小企業庁長官特別賞も受賞(86年、93年) - 1987年
- 給与専用機 開発・発売
- 1989年
- SS専用POSのISDN伝送対応実現
CI導入 コモタ(株)に社名変更 - 1991年
- 中継機システム(フロントエンドプロセッサー)「マルチ9000」開発・発売
- 1992年
- SS専用POS「クルーザーPS-70」開発・発売
- 1994年
- POSCOM「IT-POS5800」開発・発売
POS連動型自動釣銭機「オートレジメイト」シリーズ開発・発売 - 1997年
- 創立30周年記念フェアを東京・大阪・名古屋・福岡・仙台にて開催
OSにWindowsを採用したPOS・コンピュータ「AWN NET」シリーズを開発・発売 - 1998年
- ギルバーコビーダールート社(米国)と日本向け計量機「G-STAR」シリーズ共同開発・発表
東京国際フォーラム(有楽町)にて発売記念フェアを開催
セルフSS向けシステム「NAMOSFACTS(ナモスファクツ)」発表 - 1999年
- 東京国際フォーラムにて「G-STAR発売1周年記念フェア」を開催
セルフSS向けにアイランド精算用フィールドターミナル「SF-1000」を開発・発売
東京都港区西新橋に計量機、セルフトータルシステム、POS・コンピュータ等、コモタのお届けするトータルソリューションを一堂に集めたショールーム「AWN NET PLAZA(アウンネットプラザ)」を開設 - 2000年
- CTIを導入したコールセンター開設
- 2001年
- POS内蔵型計量機「G-STAR ÉCRIP(エクリップ)」開発
「ÉCRIP」業界標準POS内蔵型計量機のモデルとして貢献
OSにWindows2000を採用したPOSを開発・発売 - 2002年
- POS内蔵型計量機「G-STAR ÉCRIP(エクリップ)」発売
セルフSS向けRFID*2システム開発・発売 - 2003年
- 1SS専用AWN NET-BOS「ESPAC(エスパック)」開発・発売
業界初2台の釣銭機を1台に集約、両面同時操作可能なアイランドセルフ端末「エガオンマッチ」開発・発売
先進的プリペイドカードシステム「WAI2MAX(ワイワイマックス)」開発・発売 - 2004年
- SS情報端末「AWN ÉFIT(アウンエフィット)」開発・発売
セルフ用外設端末「Delight Navi(デライト・ナビ)」開発・発売
ソリューション開発センターを新横浜からみなとみらい21地区に移転
OSにWindowsXPを採用したPOSを開発・発売 - 2005年
- 米国ビーダールート社製 地下タンク総合管理システム「TLS-350R」販売開始
SS専用後方処理システム「AWN NET」シリーズ「BOS-E」開発・発売 - 2006年
- 処理スピードを格段にアップしたSS専用POS「PS-401F」開発・発売
- 2007年
- セルフSS向け複数対応型電子マネーシステム開発・発売
- 2008年
- フルPAP用釣銭機「エガオンサット」開発・発売
- 2009年
- CRM事業の一環としてポイント付加集配信サービスを開始
ネットワークへの常時接続によるPOSデータの集配信サービス開始 - 2010年
- スマート・セキュリティ・ソリューションとして 「AWN NET Eyes(アウンネット・アイズ)」の販売を開始
- 2012年
- 計量機合体型釣銭機「エガオンリッチ」開発・発売
- 2013年
- 店内用釣銭機「エガオンキャスト」発売
- 2016年
- 経営管理部、営業本部、ソリューション開発センター、 カスタマーサービス部、調達物流部を横浜へ移転、統合
- *1 グッド・デザイン商品(現グッドデザイン賞)
- グッド・デザイン商品はデザイン・機能・品質等に優れた商品を、家庭用品・産業・医療・情報機器など幅広い分野から選定しているもの。昭和32年に通商産業省(現 経済産業省)により設立された制度です。
- *2 RFID(Radio Frequency Identification)
- 電磁波を使った非接触の自動認識技術。半導体メモリ(ICチップ)内のデータを非接触の状態で通信(読み書き)が可能。次世代のバーコードとして注目され、商品識別・管理技術の分野で研究が進められてきました。現在では社会のIT化・自動化を推進する上での基盤技術として注目が高まっています。